生活やビジネスにも使える「人にYESと言わせる心理テクニック」

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皆さんは頼み事や説得をする時、相手に「YES」と言わせる自信はありますか?

生活において、相手に「YES」と言わせることができれば、間違いなく幸福度の高い毎日を送ることができるはずです。

ビジネスにおいても、相手に「YES」と言わせることは、大きな成果を出すためにはとても重要です。

幸福度や大きな成果に直結するため、「YES」と言わせるテクニックを身につけることができれば、常に優位に物事を進めていくことができるのです。

この記事では、そんな「生活やビジネスにも使える人にYESと言わせる心理テクニック」について解説していきたいと思います。

人間は、他者からの説得にYESを言いたくない心理が働く

人間が幸福を感じるためには、「物事を自分の思い通りにコントロールする」ということが非常に重要になります。

ゲームのコントローラーと同じで、ゲーム内のキャラクターを思い通りに動かしていると心からゲームを楽しめますが、コントローラーのボタンの効きが悪かったり、初めてやるゲームでうまくコントロールできなかったりすると、楽しむことはもちろんできず、ストレスばかり溜まってしまいます。

これは相手に説得されたり頼みごとをされた時も同じです。

他者が決めた物事に自分が従わなければならないということは、自分ではコントロールできないことと同意であり、「幸福度が低くなる」ということなのです。

こういったことから、人は他者からの説得や頼み事に対して「YES」と言いにくい心理が働くのです。

人に「YES」と言わせる心理テクニック

YESを言いたくない人にYESと言わせるには、強引にするのは逆効果です。

「YES」を引き出すためには、人間の心理をしっかりと理解して、より効果的な言葉を効果的なタイミングで使うことが重要なのです。

・返報性のテクニック

某ドラマに出てきたセリフ「やられたらやり返す」という言葉のように、人間の心は「相手に得られたことをそのまま返したくなる」という性質があるのです。

つまり、「YES」をもらうためには、事前に相手に何かを与えることでYESの確率を高めることができるのです。

例えば、頼みごとの前に相手の仕事をさりげなく手伝ったり、相手からの頼みごとを一つ聞いてあげてからこちらの頼みごとをすると、相手にイエスを言わせる確率は高くなるのです。

・VYAFテクニック

VYAFとは、「But You Are Free」の略で、説得や頼みごとの一番最後に「○○ですが、あとはあなたが判断してください」と付け加えるのです。

こうすることで、相手に物事をコントロールされるという感覚は薄まり、自分で物事を決断するという認識になることで、「YES」という選択肢を選ぶ確率がグッとUPするのです。

単純に説得や頼みごとの一番最後に付け加えるだけなので、恋愛やビジネス、その他の人間関係全般で使うことができるのです。

・食事をしてから説得や頼みごとをする

人間は、空腹状態だと的確に物事の判断をすることができません。

特に食後特30分以降経ってから説得や頼みごとをすることで、「YES」という答えをもらう確率は格段にUPするのです。

・ダブルバインド

ダブルバインドとは、「NOという選択肢を消してしまう方法」で、あらかじめ選択肢のある質問をすることで必ずどちらかを選んでしまうという人間の心理を利用したテクニックなのです。

「今度の休み食事に行かない?」という質問では、「行かない」という返事の確率が高くなりますが、「今度の休みにお寿司と焼き肉どっちに行きたい?」と質問をすれば、高い確率でどちらかを選択するはずです。

このように、ダブルバインドを使うことで、NOという確率を下げてしまうことができるのです。

まとめ

今回は、生活やビジネスなどにも使える「人にYESと言わせる心理テクニック」について解説してきました。

普段は何気なく説得や頼み事などをしている人がほとんどだと思いますが、この記事で解説したような心理テクニックをしっかりと理解して使用すれば、「YES」の確率をグッと上げることができるのです。

ぜひ今日からでも、「YES」と言わせる心理テクニックを積極的に使ってみてはいかがでしょうか?